そんな訳であらかた遊びつくしてみて、色々と感想などもありましたので記事にてまとめてみたいと思います。
まず結論・感想としては「最近のモンハンのいい所取り!正当進化していて面白い!」です。購入迷っているなら間違いなく買い!そこまで断言出来るレベルの作品です。
私自身のモンハン歴はもなんだかんだで下記の通り膨大にプレイしています。
・モンスターハンター2
・モンスターハンターポータブル 2ndG
・モンスターハンターポータブル 3rd
・モンスターハンター フロンティアG
・モンスターハンター3G
・モンスターハンター4
・モンスターハンター4G
・モンスターハンタークロス
・モンスターハンターダブルクロス
・モンスターハンターワールド
・モンスターハンターワールド アイスボーン
こう見ると結構やって来たんだなぁ~・・・。色々とシリーズ通してプレイしてきたのですが、今回の新作については群を抜いて面白いと感じるモンハンです。
まだ購入を迷われている方がいらっしゃるのであれば私自身の感想も踏まえ「モンハンライズ」の概要をご説明しますので、ご購入の際の参考にして頂ければと思います。
目玉の追加システムたち
今回武器種の追加等は無かったのですが、また新しい試みとしていくつかの新システムが投入されました。これが個人的には革命的な機能が多く従来シリーズの不満点も見事に解消されつつ、システム的にも物凄く面白いものとなっています。
詳細については下記の通りです↓
大目玉の新システム「翔蟲(かけりむし)」が便利過ぎる
何といっても一番の大目玉は「翔蟲(かけりむし)」です。この蟲が狩り中は常にハンターと一緒に行動しており様々な場面で大活躍をしてくれるのです。見た目は蛍みたいでサイズ感は人間の拳くらいでしょうか。
この翔蟲を利用してモンスターとの距離を詰めるために利用したり、逆に逃げて態勢を整えるために利用したり、必殺技を放ったり・・・より幅の広い戦略を建てる事が可能になっています。何といってもこれが一番ライズで楽しいポイントかと思います。
似たようなシステムでクロス/ダブルクロスに「スタイル」という概念もあったのですが、その要素を更に発展させた進化版だと言えます。
そんな翔蟲がサポートしてくれる事によりハンターが実施できる事が↓の通り!
疾翔け
なんと翔蟲を利用することで空中をヒュンヒュンと飛び回る事が可能になっています!このシステムを利用する事により従来のモンハンにはなかったよりスピーディーでスタイリッシュなプレイをする事が可能になりました。
壁走り
こちらは重力を無視してハンターが壁走りをする事が可能です。これは翔蟲関係あるのか・・・。ただこの壁走りのおかげでより立体的なマップ移動が可能になりました。前作のワールド/アイスボーンの要素をうまく取り入れ新しい楽しみを生み出しています。
翔蟲受け身
受け身というアクション自体はアクションゲームだともはや常識ですが、モンハンにはそれがありませんでした。しかし!今回は翔蟲のおかげでハンターが受け身を取る事が出来るのです!これはモンハンにとってはかなり革新的な取り組みです。なんせシリーズ始まって17年目にして初めてですからね・・・。
鉄蟲糸技
翔蟲を利用して必殺技を繰り出すことも可能になっています。これは武器毎にそれぞれの特徴を活かした必殺技を繰り出せます。なんでもこなせる翔蟲は一体何者なんだ。
怪獣バトルをモンハンで!モンスターを操る「操竜」
またなんと、モンスターも翔蟲で操る事が可能です。どういう理屈なのかはわかりませんが、ターゲットのモンスターに対して操っているモンスターを駆使して攻撃をする事が可能です。従来シリーズでいう所の「乗り」を昇華させたシステムと言えます。うまく利用すると大ダウンを取れる絶好のチャンスになります。
また、この操竜で攻撃すると相手モンスターが怯んだ際に落とし物を落とすので素材集めをする際には欠かせないシステムです。超レアな逆鱗やら玉もこの落とし物から入手可能です。
便利過ぎるサポーター犬「オトモガルク」
ライズではお馴染みのオトモ「アイルー」の他、新たに「オトモガルク」というオトモが加わりました。見た目は犬やら狼チックですね。
こちらのオトモも超優秀でフィールド移動時にはオトモガルクに乗って移動する事ができます。また移動中にもアイテムを利用する事が出来るので、例えば回復薬を飲みながらとか武器に砥石を使いながら移動する事が出来るようになりました。まさに今まで届いていなかった痒い所にピンポイントで登場した優秀なオトモです。
アイルーもどんどん優秀にはなっているのですが、ガルクが初登場から全てをかっさらって行った感じですね。攻撃面でも結構優秀でモンスターに対して割とダメージを入れているシーンにはよく遭遇します。
押し寄せてくるモンスターを片っ端から狩る「百竜夜行」
こちらも今回の目玉の一つです。平たく言うと「モンハン版タワーディフェンス」でしょうか。ハンターはもちろん武器を使って攻撃する事も可能ではあるのですがそれだと押し寄せてくるモンスターの波に飲まれるため、フィールドに固有の設備を設置してモンスターを撃退する事がこのモードのメイン動作になります。
バリスタ・砲丸・撃龍槍などなど、、、モンハンお馴染みのフィールド武器ギミックはもちろんのこと、カムラの里の固有キャラクターを召喚して攻撃させることも可能です。受付嬢やら茶屋の娘やらオトモ雇用窓口担当やら・・・これがまた強いんですね。「そんなに強いならハンターやればいいのに・・・。」ってレベルでモンスターをしばき倒してくれます。
またボスキャラ相当として「ヌシモンスター」と呼ばれる超強いモンスターも終盤に出てくるケースもあります。これが通常種よりも遥かに強く設備やハンターの攻撃を総動員しないと倒せません。デカくて怖いです・・・。見た目は「クロス/ダブルクロス」に登場した「二つ名モンスター」と瓜二つですね!ヌシモンスターは単品クエストが無いので、今後是非とも一対一で戦ってみたい所です。
世界観が「3rd」以来久々の和風
これぞ和!すごーく落ち着く「カムラの里」
「和」の世界観を持つモンハンは「3rd」のユクモ村以来なのですが、そのユクモ村よりも和のテイスト強めになっているのが今回の村「カムラの里」です。
建物全般やNPCの服装、町の装飾まで何から何まで和テイストです。ユクモ村のシンボルと言えば温泉だったのですが、カムラの里は桜の木がシンボルなのでしょうか?桜の花びら満開状態でそこかしこに植えられています。ちょうど春先発売という事で偶然にも季節感はバッチリですね。
また受付嬢やら食事場やら全てが徹底的に和を貫いているため、なんだか凄く落ち着きます。日本人でしか雰囲気を出せないような侘び寂びをそこかしこで感じました。BGMもこれまた和風で、しかもなんと歌付きなのですが、これが意外と違和感無くずーっと聞いていられます。
受付嬢は巫女姿の双子の姉妹
クエストを紹介してくれる受付嬢もまたモンハンの醍醐味の一つですね。作品毎に個性豊かな受付嬢がたくさん出てきます。
今回はこれまた和風で巫女さんの井出立ちをした双子の姉妹が担当してくれます。里・集会所それぞれ分担して担当しているようです。正直どのシリーズの受付嬢もぶっ飛んでるというか、破天荒なキャラが多いのでマスコット的な存在になりがちなのですが、今回はストレートに可愛らしい女の子となっています。
これまたありふれた設定ではあるのですが姉はおっとり美人、妹はクールビューティーといった感じ。そんな定番設定であるからこそ、逆に魅力を存分に惹きたてているのかもしれません。
特に前作の受付嬢は良くも悪くも強烈な個性をお持ちでしたので・・・。(シリーズ初、モンスター乗りを披露した受付嬢。しかもシリーズ屈指の狂暴性を持つイビルジョーに)
プーギーの代替キャラは「フクズク」
シリーズ同じみでペットキャラである子豚のプーギーちゃんですが、なんと今回リストラに・・・!前作まで皆勤賞だったのですが、世界観に合わせてでしょうか。
言わずもがな梟がモチーフの動物ですね。呼び出すと腕に乗ってくれます。スキンシップを図る事も可能で撫でたり、衣装の着せ替えとか出来る村のマスコット的存在です。
狩りの合間の癒しに是非。
料理は和風らしく「お団子」
また魅力的な料理もモンハンの醍醐味の一つ。ハンター達がクエスト出発前には様々な料理を食べて英気を養います。
ただ今回、料理がやたらとシンプルになっておりなんと団子になっています。従来通り食べると基礎ステータスの状況やボーナス効果などは付与されるのですが・・・。
モンハンシリーズのハンター達って大食いばかりなので、お団子だけで満足できるのかは不明です笑
オトモ広場
こちらでは従来シリーズの農場やらオトモ派遣、オトモ雇用窓口などがあります。
どれもシリーズ重ねる毎に洗練されていっているのでより効率的に素材収集やオトモの育成をすることが出来るようになっていますね。
あとはワールドから追加された要素として「修練場」があります。武器の試し切り可能な設備ですね。適当なクエストに行かずともすぐに作成した武器を試せる場はありがたいので今後のシリーズでも標準仕様になって欲しいかなぁ。
集会所・集会所準備エリア
マルチプレイをするとなったらここです。やっぱりこれはワールドベースよりも従来シリーズベースのほうがやりやすいですね。
機能についてもシンプルにまとまっていてよいですね。各プレイヤーごとにクエスト貼る順番のリクエストも出来るようになっているのでより見知らぬオンラインプレイヤーとの意思疎通も図りやすくなりました。ワールドシリーズで追加された「救難信号」も実装されており、よりマルチプレイでのお手軽感も増したのではないでしょうか。
あと集会場にいるテツカブラの幼体?がめっちゃ可愛い・・・。爬虫類好きとしては是非とも飼ってみたい存在No.1です。
モンスター
追加モンスターは「妖怪」モチーフ!?
百竜夜行は言わずもがな「百鬼夜行」が語源ですよね。夜な夜な鬼や妖怪の群れが大行進するという、あれです。
それになぞらえ新規モンスターは妖怪をモチーフにしているようです。
怨虎竜「マガイマガド」
シリーズでは定番の看板モンスターはこのマガイマガドです。
元ネタは「武者の怨霊?」だそうです。看板モンスターというだけあって、もしかすると日本三大怨霊の一人「平将門」公がモデルなのかも。固有スキルも「鬼火」という状態異常を引き起こす攻撃を仕掛けてきます。この状態になるとおどろおどろしい効果音も鳴るというおまけ付き。
動きも新モンスターの中で特にトリッキーなので対策もたてにくい、大技の「鬼火ビーム」みたいな技が強力でシリーズ看板は伊達じゃない!と思わせてくれる良モンスターだと思います。BGMもめっちゃかっこいいです。こやつとの戦闘に慣れるとBGMの盛り上がりと相まってか、まるで映画の主人公が敵と対峙している時のような臨場感・高揚感を味わう事が出来ます笑
雪鬼獣「ゴシャハギ」
骨格はアオアシラやラングロトラと同じなので、そのような役回りのモンスターなのかぁ~と思っていたら全然違った、予想よりも強くてカッコイイモンスターです。
元ネタはビジュアルからもわかりやすく「なまはげ」がモチーフとなっているようです。特徴的な強面と角がなまはげをイメージさせますよね。
手には氷の刃を武装したり、冷凍ビームを繰り出したり割と何でもござれです。
またこいつの素材からは「しゃっこい氷塊」、「しゃっこい堅氷塊」といった独特の名称を持つ素材を入手する事が可能です。この「しゃっこい」というのは東北地方の方言のようで北海道や青森、秋田など寒い地方でよく使われているようですね。
なまはげも秋田県が発祥なので、そこから取られた名称なのかと思われます。面白いですね~、祖父母が東北地方にいたのでそういえば聞いた事ある言葉だなとふと思い出しました笑
天狗獣「ビシュテンゴ」
名前と見た目からも分かる通り「天狗」がモチーフとなるモンスターです。
なんと蓄えている柿を投げ付けて攻撃をしてくるという何とも変わった攻撃方法。またダウンを取ると、しこたま蓄えていたのであろう柿がドサッと地面に零れ落ちます。
なんで柿なんだろ?と思い調べてみると、国際日本文化研究センター 怪異・妖怪画像データベースというページに掲載されていた絵巻にて天狗が木に実っている柿を盗もうとしているのが描かれていました。それを追い払おうとしている人も描かれており、まさにモンスターとハンターの構図瓜二つですね笑
天狗って柿好きなのか・・・?ちょっとあまり詳しくは知らなかったのですが、またトリビアとして無駄な知識を増やす事が出来ました笑
傘鳥「アケノシルム」
こちらも有名な「唐傘お化け」をモチーフにしているであろうモンスターです。
従来シリーズでいうところのイャンクックやクルペッコなどと同様、ある程度狩りに慣れて来たタイミングで登場する登竜門的なモンスターですね。初心者の方だとかなりの強敵になるのではないかと思います。
攻撃方法はつついてきたり、炎を吐いてきたりと割とスタンダードなイメージ。今後出てくる大型モンスターに対処できるようになるため、モンハンシリーズのモンスターの動きを学べる「先生」役といった感じ。
咆哮受けた時の怯みがやたらと長かった気がする・・・。
人魚竜「イソネミクニ」
「人魚」をモチーフとしていると思われ、直立したときの出で立ちや顔もなんだか人型っぽくて不気味なモンスターです。正直蜘蛛とかよりも苦手かも・・・。
攻撃も睡眠や麻痺などいやらしい状態異常攻撃を繰り出してきます。元ネタの人魚も歌を謳い人々を魅了して水中に引きずり込んだりしていて、割と怖い事しています。
人魚と言えば何となく海外のイメージ(リ〇ル・マーメイド等)が強いのですが、日本国内でも昔から語り継がれていたりします。古くは聖徳太子の存在した飛鳥時代から記述が存在しているようです。
人魚を食べると長寿になるだとか、不老不死になるだとか・・・そういった類の伝説など語り継がれているようです。ちなみに女性だけでなく、男性の人魚もいるんだとか。
鎌鼬竜「オサイズチ」
元ネタは「鎌鼬(かまいたち)」をモチーフにしているモンスターです。
手足や尻尾などが鋭い鎌状になっており、そちらを用いて攻撃してきます。尻尾を使った大技がわりとやっかいなやつですね。従来シリーズでいうドスジャギィやドスランポス、ドスイーオスなど最初に戦う大型モンスターの位置づけです。だからと言って油断しているとすぐにやられます。
鎌鼬といえば、つむじ風に乗って人を切りつけ傷つけるといったイメージなのですが、そういった類の攻撃はしてこなく物理的な攻撃を繰り出してきます。
泥翁竜「オロミドロ」
泥田坊という妖怪をモチーフにしているとされているモンスターです。
顔はタマミツネ的であったり、尻尾はムカデをイメージしているんでしょうか。なんだか色々なコンセプトが詰まっているモンスターみたいです。ただ、「泥翁竜」とあるとおり泥田坊がモチーフの主軸ではあると思われます。
泥田坊という妖怪についてはあまり聞いた事なかったので調べてみたのですが、簡単に概要をお伝えすると「田んぼをお粗末に扱っていると出てくる一つ目のおじいちゃん妖怪」のようです。鳥取県堺港市にある「水木しげるロード」には銅像も置いてあるらしいです!
河童蛙「ヨツミワドウ」
名前や見た目からの連想できる通り「河童」がモチーフのモンスターです。個人的にはライズでは一番好きなモンスターかも。
頭を部位破壊すると河童のシンボルお皿が割れます。他のモンスターにも部位破壊は当然あるのですが、こいつだけはなんだかかわいそうになってしまう笑
あとモンスター初見時には毎回ナレーションが入るのですが、その中で十数年ぶりに「尻子玉」というワードを耳にしました。河童の大好物は人間のケ〇の穴にある尻子玉が大好物らしく、人間はそれを抜かれると死んでしまったり腑抜けになってしまうのだとか。もちろん架空の臓器です笑 確か鬼太郎で初めて知った言葉なのですが、子供の時は思わずおしりをキュッとしてしまった記憶があります。
しかしヨツミワドウの素材で「きれいな尻子玉」というものがあります。逆にモンスターから尻子玉を抜き取り、なんでも装備の材料にしてしまう、我々ハンターが一番の妖怪かもしれませんね。
妃蜘蛛「ヤツカタギ」
恐らく女郎蜘蛛(じょろうぐも)と呼ばれる、美しい女の姿に化けられる蜘蛛妖怪がモチーフになっているモンスターです。苦手な人は大の苦手、モンハンの昆虫モンスターシリーズですね。
私自身は弱点もわかりやすいので戦ってて楽しいし割と好きなモンスターです。攻撃も虫なのに炎吐いたりしてきます、元の妖怪も火を吹いたりしていますね。ただ見た目は完全にどでかい蜘蛛なのでねぇ・・・苦手な人はさぞきつい事でしょう。小さい子供もポコポコ生み出して攻撃させてきたりしますし。どちらかというとそっちの方がデカいダニみたいで気持ち悪い笑
体に巻き付いている蜘蛛の糸でやんわり可愛らしい雰囲気は醸し出していますが、おしり側にまわると生まれる前の子供がビッシリ付いているのでアウトです。
武器・防具
武器毎に存在する入れ替え技
「クロス/ダブルクロス」より登場した狩り技が今回でも利用できます。武器毎に数種類存在しています。
現状技毎の強弱がはっきりと分かれてしまっているため、一部の技は全く使われないという凸凹バランスにもなってしまっています。
ここら辺は今後アップデートで調整されるんですかね。今後に期待です。
防具もシンプルにモンスター毎に1種類
以前は剣士用・ガンナー用と防具の住み分けがされていたのですが、ライズではそのような住み分けが無くなり完全に統一されました。
正直ややこしかったのでシンプルになったことはとてもありがたいですね。
装飾品も生産可能!
装飾品も生産可能になっています。ワールドでは一部のスキルでは装飾品の生産可能だったのですが、レア装飾品はマカ錬金と呼ばれる施設を利用して完全ランダム排出でした。
しかし今回は全て素材から装飾品の生産が可能になっています。これはありがたい。しかしその代償に護石がガチャ要素となってしまいました・・・。
新要素・香について
新しい装備品の要素として「香」と呼ばれるものも登場しました。
こちらは現状4種類存在しており、それぞれ体力・スタミナ・攻撃力・防御力に特化したものを選択できるようになっています。それらの内どれか一つを装備する事が可能でいずれかを装備することにより基本ステータスの上昇を行う事が出来ます。
装備ボックスのUIもより便利に
装備ボックスのUIも以前のシリーズだとソートくらいしか出来なかったのですが、今回より武器毎に分ける事が可能になりました。
むしろ、なんで今まではそれが出来ていなかったんだろう・・・という感じですが笑
重ね着も今後どんどん追加予定?
これまたワールドより登場した重ね着ですが今回も登場します。
装備の能力は変えずに見た目だけを変えるというもので、コラボしたゲームシリーズのキャラの重ね着装備が入手出来ました。
ただまだ数は凄く少ないです。恐らく今後のイベントクエストなどで種類は増えて行くのではなかろうかと思われます。
狩り
マップも同じみから新規まで
今回もお馴染みのフィールドが登場します。
今の所は全部で5か所のマップですね。おそらくG級でまた新しいマップが追加される事になるでしょう。
大社跡
砂原
水没林
寒冷群島
溶岩洞
マップもワールドベースのシームレスに
マップ移動もシームレスなのでロードは挟みません。ただクエスト開始・終了時だけ里に移動するタイミングでロードが挟まれます。
ファストトラベルでキャンプ間をひとっ飛び
こちらもワールドから、サイドキャンプというものが追加されました。
サイドキャンプ用のサイドクエストをクリアする必要があるのですが、こちらを達成するとベースキャンプ以外にもフィールド上のキャンプ間をひとっ飛び出来るようになります。
クエスト開始直後からモンスターの近くに即移動なんてことも可能なのでとても便利になりました。
様々な恩恵のある環境生物
また環境生物と呼ばれるフィールドにいる様々な生物の力を借りる事によりハンターのステータスを上昇させる事が可能です。
体力・スタミナUPや攻撃力・防御力UP・体力回復など生物によって効果は様々です。また翔蟲を拾うと時間制限ありですが翔蟲の利用回数を1回増やす事も可能です。
追加コンテンツについて
今後も定期的に追加モンスターやコンテンツを発表予定
今の所発表されているメジャーアップデートとしては4月下旬と秋頃の計2回でしょうか。
第一弾については取り急ぎ古龍「オオナズチ」と「ヌシ・リオレウス」の実装が決まっているようです。その他モンスターの追加もあるらしいです。あとはハンターランク解放とか。また真エンディングも秋頃に追加されるとのことらしいですね。
正直言うとモンハンのこの手の後出しアップデート、無料とは言えやめてほしいですね・・・。一ユーザとしてはお金をしっかり払った上で買い切り製品を購入しているのにも関わらず、後から後から要素を追加して行くのでは未完成品と批判されても何も言えないと思います。
まぁ百歩譲ってモンスター追加はいいですが、真エンディング追加はさすがにおかしいでしょう・・・。元々入っていて然るべき内容なのでは・・・?購入した我々ユーザは決して安くはない金額を払って購入したにも関わらず未完成品を遊ばされているのか。そう思って少し残念な気持ちになります。
もちろんどんどん新しいユーザを取り入れる為の中古対策など企業として最も費用対効果の高い対策を導き出して、という事でもあるのでしょうけど・・・。
総評
従来シリーズのいい所取り多数の超快適モンハン
追加コンテンツには賛否両論あるとは思うのですが、なんだかんだで毎回一定のクオリティを叩き出してユーザを楽しませてくれるゲーム、それがモンハンです。
本作についても従来シリーズのいい所を更に昇華させた形で部分部分で上手く取り入れられており、シリーズで一番快適なモンハンだと感じました。
巷では簡単なモンハン、等とも言われているのですが快適すぎるが故、そういった感想も出てくるのではなかろうかと思っています。
迷っているならば、買いです
モンハンをやってきたことがある人、今まで一度もやったことが無い人、全ての人々含めて本作を是非プレイしてみてほしいと思っています!
プレイしたことあるならば昔からの違いとか操作性の大進化にも驚くでしょうし、初めての人は操作してみるとモンハンって意外とそこまで難しくない、と思って頂けるかと思います。
昨今の状況下も相まって中々外出しづらいご時世になってはおりますが、モンハンで気を紛らわすというのも悪くはないのではないでしょうか?
追加要素も爆盛りのサンブレイクも2022年夏頃に発売予定!事前の準備はお忘れなく!