【Razer Basilisk Ultimate】在宅エンジニアが1ヵ月利用後レビュー!

概要

デスクの整理のためにまずは有線系のデバイスをどうにかしなければ!という事で色々なマウスを探しているとやはりゲーミングマウス系統がどれも良さそうな感じ。

 

在宅勤務が多い為、使用時の快適さにも重視を置いて探していました。

 

するとその中でも特に目を引いたのがこの「Razer Basilisk Ultimate」

 

ワイヤレスにも拘わらず有線マウスと同じような使用感・高精度が売り、充電ドッグにてバッテリー充電可能な事、万が一電源が切れた場合でも有線接続にて利用可能な事、などなど。

 

こちらの製品はジャンルがゲーミングデバイスなのでゲーマー目線のレビュー等が大半ではあるのですが、業務でも利用するであろう在宅勤務者・エンジニア目線にてレビューをお届けしたいと思います!

 

「業務用にゲーミングデバイスなんでオーバースペックなんじゃないの?」
「最低限利用できるマウスで充分だよ!今までもそれで不便しなかったし」

 

そう思われる方、是非試してみてください!

 

たかがマウス、されどマウス。世界が変わりますよ。

スペック詳細

概要
  • Razer HyperSpeed ワイヤレス技術
  • プログラム可能な 11 個のボタン
  • カスタマイズ可能な 14 の Razer Chroma™ RGB ライティングゾーン
  • カスタマイズ可能なスクロールホイール抵抗度
  • Razer Focus+ オプティカルセンサー
センサー
  • 解像精度 99.6% の True 20,000 DPI Focus+ オプティカルセンサー
  • 最大 650 インチ/秒 (IPS) / 50 G の加速度
  • クイック感度調節機能 (デフォルトのステージ:800/1800/4000/9000/20000)
  • リフトオフ/ランディングディスタンスの高度カスタマイズ
接続
  • 有線およびワイヤレスの使用モード
  • HyperSpeed Wireless 技術 (2.4 GHz ドングルを使用)
  • 充電および有線接続用 1.8 m / 6 ft Speedflex ケーブル
バッテリー持続時間
  • 約 100 時間 (ライティング不使用時)
ボタン
  • 個別プログラムが可能な 11 個のボタン
  • 交換可能なマルチファンクションパドル
スイッチ
  • 耐クリック回数 7,000 万回の Razer™ オプティカルマウススイッチ
スクロールホイール
  • 抵抗度を無限にカスタマイズできるゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール
オンボードメモリ
  • 5つのプロファイルをオンボードメモリに保存可能(4+1 プロファイル)
RGBライティング
  • 1,680 万色のカラーオプションを備えた 14 の Razer Chroma™ ライティングゾーン
  • デバイス間での色同期
サイズと重量
  • 130mm / 5.11 in (長さ) x 60mm / 2.36 in (グリップ幅) x 42mm / 1.65 in (高さ)
  • 概算重量:107 g / 3.77 oz (ケーブルを除く)
互換性
  • Razer Synapse 3 対応
  • Razer マウス充電ドック対応

詳細レビュー

手にフィットして非常に持ちやすい


持った感触として無理なくホールドできるような形状になっていると感じます。

 

手はそこまで大きい方ではないですが、無理して掴んでいるような感じもせずフィット感は丁度良い感じ。

 

ゲーミングマウスとしては重めのモデルらしいのですが、それが返って重心を安定させておりフィット感も合わさってとても利用しやすく感じます。

横からその①

横からその②

滑りはかなり滑らかで想像以上


マウスの裏側にPTFEと呼ばれる素材が張り付けられており、これがかなりすべすべしておりスルスルーっとマウスが快適に動かす事可能です。

 

フライパンの焦げ付き防止コーティングにも利用されているとの事でイメージとしてはティファールのフライパンのようなものなのでしょうか。あれも油引かなくても炒める事ができてずーっとすべすべですよね。

 

おかげ様で在宅勤務中はほとんど疲労感を感じる事無く、一日中利用する事が出来ています。

デバイス管理ソフトの「Razer Synapse」多様なカスタマイズ可能


Razer公式のデバイス管理ソフトを利用すると様々なキーバインドを設定する事が可能となっています。

 

最低限ブラウザの進む・戻るが設定できていれば業務中だとそこまで凝ったカスタマイズは出来なくても問題は無いですね。

 

あとはおまけのようなものですが、「RGB ライティング」の設定を行うとマウスがピカピカ光るようになります。

 

まぁこれもちょっとしたギミックで業務中に飽きたらふと見るとよい気分転換になります!

色々とキーのカスタマイズが可能

ここを設定するとマウスが光り出します

充電ドックが便利


正直この機能があるからこそこのマウスを買いました。

 

マウスをぱこっと置くだけで充電できるのは非常に便利ですね!

 

もしも充電を忘れてしまったとしても有線で直接繋ぎながら充電も可能になっているのでその点も便利です。

マウス側

充電ドッグ側。いずれもMicro USBケーブルで接続が可能に

ただし、問題点も・・・。

環境によるのかもしれませんが、私の環境で利用していると度々カーソルの飛びが発生します。

 

これ結構ストレスになります・・・。他の無線機器は特に動作不良を起こしている訳ではないのでこのマウス固有の問題なのでしょうか・・・。

 

そこまで高頻度に発生する訳ではないのでまだよいのですが、購入を予定されている方は念の為注意が必要です。

評判・口コミ

こんな人にオススメ!

高品質マウスで業務したい

最大20000DPIの解像度によるハイ・ローセンシを好みにカスタマイズ可能、Razer Focus+等の最新技術による超高精度な操作感、PTFEマウスフィートの恩恵を存分に活かした滑らかなマウス滑り・・・諸々が値段相応の高品質な機能ばかり。

 

ゲーム利用はもちろんですが、業務利用でも多いに役立つ事間違い無し!

ボタン割り当てもうまく使いこなして業務効率化を図りたい

例えばインターネットで調べものをしている時、Webブラウザで戻る・次へを押しにカーソル移動させるのが面倒臭いと感じたらボタン割り当て、ブラウザのタブを閉じるのにカーソル移動面倒くさいと感じたらボタン割り当て。

 

今まで嫌々カーソル移動していたものもこのマウスにショートカットボタンを割り当てる事で一発解決しちゃいます!

オススメしない人

重量軽めのマウスを使いたい

やはり一般的な有線マウスや軽めな無線マウスのモデルを比べるとどうしても重量重めです。(約107g)

 

元々利用されていたものより数グラムくらいの差異であればあまり違和感は感じませんが、10、20グラムと重くなるにつれて「重っ!」と感じるかもしれません。

シンプルなマウスを使いたい

これを言ってしまうと元も子もないですが・・・やっぱりゲーミングマウスなので見た目も機能も多少(いやかなり)派手です。結構ギラギラに本体が輝いたりもします。(光らないようにカスタマイズは可能)

 

シンプルさを突き詰めると、人によってはいらない機能もあったりするのでいらない機能は排除したい!といった方々にはあまりおすすめ出来ません。

総評

全体的にはとても満足行くマウスだと思います。

 

フィット感も良くてゲーミングマウスらしく見た目もサイバーチックでカッコいい、入力感度も非常に素晴らしいです。

 

ただ唯一の懸念事項であるカーソルの飛びについては調べてみると他の方も結構起こっているみたいなのでこのマウス固有の問題なのかも知れません。

 

ただその現象の頻度はそこまで多く無いので業務中に利用する分には全然問題無いです。

 

しかしゲーム用途で利用する場合、プレイに支障が出る可能性もあるので気を付けてください。ゲーミングマウスのはずなんだけどね・・・。

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